おはなし会に出かけていって、廊下を歩いてたら、支援学級の子たち+1名と先生が、飼育箱をのぞきこんで騒いでるので、何かと思って見たら、アゲハがチョウチョになったんだって。
どうやって箱から出そうかって、一生懸命だったの。
で、6年生がじょうずに放してやった。
みんなで「さよなら~」「またきてね~」
ついこの間まで幼稚園でおはなしを聞いていたA君が、りっぱにチョウチョと抜け殻の絵をかいて見せてくれました。
むかし、うちの子も同じことをしていたな。
もっとむかし、私も同じことをしていたな。
子どもたちはそうやって大きくなっていく。
いつの時代も。
延々と続く子どもたちの日々。