珍しく最低気温が25度を下回った今日。
初秋を思わせる(って、もう立秋は過ぎてるんだけどね)さわやかな風に吹かれて伊丹市立美術館に行ってきました。
レオ・レオニ展。
やっぱり原画はいいですね。
登場者が立体的に立ちあがって来るし、絵画のリズム感がとてもよく伝わってきます。
2年生が『スイミー』を習うので、毎年子どもたちにレオ・レオニを30冊ばかり紹介するのですが、絵本では、貼り絵の部分、版画の部分、描いている部分を意識することはありません。
でも、原画では、それぞれの特性がよくわかります。
それが楽しい。
テーマは哲学的、社会的なんだけど、作者は楽しんで作成しているように感じます。
で、ああ、わたしも描きたい、貼りたい、はんこ押したいって思ってしまいました(笑)
会場のあちこちにお遊びがあってそれもおもしろかったです。
夏休みなので子どもがよろこぶ企画になっているんですね。
『はまべにはいしがいっぱい』の石の顔が瞬きしたり微笑んだり眠ったり。
『あいうえおのき』の葉っぱが動いて文章になったり。
レオ・レオニ展って、いつもミュージアムショップが充実してるのね。
ババたち、ここでいちばん時間を使ったかも(笑)
帰りには白雪の酒蔵レストランで遅い昼食。
酒蔵を改造してあるので、めっちゃ雰囲気あり。お勧めです。
教えてくださったMさん、ありがと~
レオ・レオニ展は9月24日まで。
皆様、お疲れ様でした。
美術館に行ったのは、かなり久しぶりだったのですが、とっても楽しめました♪
あっという間に時間が過ぎました!
レオニ作品によく出てくる「わにやねずみ」が、胴体・手・足・目など、パーツごとにはさみ(手)で切った紙を張り付け、作られているとは思いませんでした。
絵具ですべてを描いていると思っていたので・・・
原画を見ると、細部にまでこだわって製作していることがよく分かります。でも、印刷されると、その雰囲気が表現されないことも分かりました。
レオ・レオニの生い立ちや世界観などの説明もあり、大好きになりました(^o^)
そして、作品を全て読みたくなりました。
また機会があれば、他の作家も行ってみたいです!
9月に入ったら、絵本の会のメンバーと行く計画をしています。
みんな始めての原画展です。
こうして紹介してくださって、ますます楽しみになってきました。
ちょうど涼しくなったのでよかったです。
実は、ランチももう一つの楽しみなんです。
そのレストラン行ってみますね~
楽しい遠足になりそうです!
ジェニィさんコメントありがとうございます。
楽しかったですね~
たまには羽を伸ばさなくっちゃね~
遠足って、目的のものだけじゃなくて、おまけのあれこれが楽しいです。
またおもしろそうな展覧会やイベントがあればご一緒しましょね。
小村さまコメントありがとうございます。
ふふふ。きっと面白いと思いますよ~
原画展って、いっぱい発見があります。
あ、そうそう、展覧会で観た絵本は、ぜんぶ図書館にありますよ~