図書館のじゅうたんスペースはがらんどう。さぁ、おはなし会は何人来てくれるかな…という不安をよそに、案内放送が流れると景色は一変。ぞくぞくと集まってくれました!5月9日は子ども17人、大人11人。
手遊び ちいさなはたけ
おはなし「カメの笛」 『ブラジルの昔話』かめの笛の会/東京子ども図書館
絵本 「いたずらこねこ」バーナディン・クック文/レミイ・シャーリップ絵/まさきるりこ訳/福音館書店
絵本 「おさるのまいにち」いとうひろし作・絵/講談社
絵本「かめくんのさんぽ」なかのひろたか作・絵/福音館書店
絵本「なんと ニャンコ うんこ 4こ!」おおたにけんた作/文響社
手遊び さよならあんころもち
「カメの笛」ピンチをきりぬける賢いカメと見事にだまされるヒョウとのやりとりが面白いお話ですね。ヤンさん顔も力強く、ヒョウが「ちっくしょ〜っ」と悔しがる様子も子ども達はとっても喜んでました。小学生くらいの女の子が、要所々々でしっかり反応して笑っていて、いい雰囲気の中心にいてくれました。その後は、カメが出てくる絵本。カメってゆっくりのんびりと思われているけどそれだけじゃないようです。相手を待つこともできる、尻込みせずに動じない所も持ち合わせているし、自分のペースを貫くこともできる。そして、いざとなったら固い甲羅が頼りです。子ども達は、そんなカメの姿にとても親しみを持ってくれたように思います。
おまけの一冊は早口言葉絵本!ページをめくる度に、言いにくい早口言葉が読まれます。みんな必死で返しながらも、ちょっとたどたどしいので、微笑ましい。「かあさんかささかさま!くちからプチカピバラ!」立ち上がり頑張って言い切る子もいましたし、ヤンさんも期待通り間違えてくれました。大人たちも一緒になって楽しんでくれて何よりでした。
でも、私が1番印象に残った事は、背の高い男の子が、後ろの方で絵本を聞いていてくれた事です。このおはなし会が再開した頃、何回か来てくれていた兄弟のお兄ちゃんでした。時々図書館で見かけてはいましたが、今回立ち寄ってくれていたので、嬉しかったです。2023年7月の再開から、もうじき3年経ちます。オープンスペースでのおはなし会、いい形が整ってきたでしょうか。常連さん、いてくれると安心する常連さん(笑)まだまだ、経験が足りない私は努力するのみです!
ウーカーさん、報告ありがとうございます。
「カメの笛」はいつものごとく面白かったですが、カメ尽くしの絵本も新鮮で面白かったです。
『いたずらこねこ』は、自分で読んだら「いい絵本だな」くらいで終わると思いますが、ヤンさんが子どもたちに読み聞かせしていて、聞いている子どもたちのじっと集中して聞く姿を見たら、こんなにすごい絵本だったんだと思い知りました。
絵本を選ぶ目を養いたいと思いますが、実際に読んでもらう子どもたちの姿が一番の勉強ですね。
あと、早口言葉の絵本は、たなかひかるの新作かと思いましたが、まったく違う作家さんでしたね。
言葉の組み合わせがとっても面白かったです。
ウーカーさん、報告ありがとうございます。
『ブラジルの昔話』と『おさるのまいにち』を借りていった子がいて嬉しかったです。まだ字は読めないと思うけど、きっと絵を見て思い出したり、おうちの人に読んでもらったりするんやろな~
オープンのおはなし会になってから、おはなしのプレゼントがなくなったのはとっても残念だけど、終わってから、読んだ本を借りて帰る子が増えたので、それはよかったなと思っています。
ジミーさん、コメントありがとうございます。「いたずらこねこ」子どもたちの心が喜ぶ絵本なんですね。今ここを味わうような、絵本なのにパラパラマンガのような。子どもの心をつかむ本というのは、時代を超えて愛されるんだなと思いました。
ヤンさん、コメントをありがとうございます。
読んだ本をまた手に取ってもらえるってこと、その子どもの本音で、今後の選書の方向性も考えられます。ご家族に家でも読んでもらえるような絵本を選びたいです。