今日は図書館のお話会。
子ども2歳から8歳まで17人。おとな7人。
プログラム
「雌牛のブーコラ」 『北欧の昔話』(岩崎美術社)より村上再話 未公開
「ギーギードア」 『おはなしはたのしい』たなかやすこ
『どろだんご』 たなかよしゆき 福音館書店
『おふろだ おふろだ』 わたなべしげお 福音館書店
『バナナです』 川端誠 文化出版局
え? 何がおもしろかったって?
最近常連になった8歳の女の子がね、ああいえばこういうお年頃(笑)
「雌牛のブーコラ」は、男の子が主人公でね。で、つぎのおはなし「ギーギードア」も男の子が主人公でしょ。
わたし「トミーという名前の男の子がいました」
8歳女「また男の子~? 女の子の話がいい!!!」
わたし「・・・❣」
わたし「トミコちゃんという名前の女の子がいました」
みんな「わーわーわー」
「ねえ、トミコちゃん、あなたも大きくなったでしょ・・・」
「あたし、ちっともこわくない・・・」
どこまでいけるかやってみたら、案外いけてね。
一回だけ、「ぼく、ちっとも‥❣」ってやっちゃったら、
8歳女「女の子やのに、ぼくやって~」
わたし(くそっ)
とちゅうでひとりの男の子が、「あれ?これ、ギーギードアや」って。
あ~、トミーがトミコになったら、もう違う話と思ってたのね。
「トミコちゃんはぐっすり眠りましたとさ」
録音忘れたのが返す返すも残念。
こんなギーギードアは、二度とない(笑)
聞き手も語り手も、大笑いしましたとさ。
おしまい
じつは、わたしは、ライブできいていたのでとってもラッキーでした!!
ホントに楽しかった!
心底「今度は、女の子のはなしがいい~」と言っている女の子たち子を前に、
(きゃー、どうするのかしら?まさか、まさか…女の子でやるのか、やるのか?)と、ドキドキ、ハラハラして、
あとで、「―めっちゃ笑ってたね」と一言いただくくらい、ひさびさのウキウキでした!
でも、トミコちゃんにするだけで、いろいろ、
言葉の語尾まで、修正しなくてはいけなくなるのです。
それを、その場でやってのけてしまうなんて、ほんとにスゴカッタです!
ねがいをかなえてもらった子どもたちは大満足でした!
コメントありがとうございます。
おらふさん、ウケてましたねえ~笑
たのしかったね~
この予測不可能ってのが、子どもたちですね。
毎日心の柔軟体操~!