月別アーカイブ: 2015年1月

迷える子羊たちよ~    byヤン

演じること。
お話の速さ。
年明けそうそう直球ですね〜
どっちも面白い課題やと思います。この日記を見ている皆さん、そうです、あな
たのことです。迷える子羊たちにご意見を賜りますようお願いいたしま す。
語り手の立場からでも、聞き手の立場からでも、ぜひお考えをください。
このブログはみなさんのご厚意で成り立っています、って、違うか(笑)
えっとね、この日記の枠外右下にcommentって赤字で書いてありますね。
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ね。その下に枠があって、「お名前」にニックネームを書いて「コメント」欄に
コメント書いてください。メールアドレスとホームページアドレス は書かなく
ていいです。
よろしくお願いします。
え?ヤンの意見?
ごめん、いまいそがしい。
15日ごろにHOMEの更新をするので、そっちに専念してがんばっているとこ
ろです。
予告→≪日本のおはなし≫7話、≪外国のおはなし≫4話。≪語るために≫覚え方・テ
キストに手を入れる・語り方
えっ、語り方?……そう、語り方(笑)   状況の一致か?    
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     
子どものころから心の支えにしていた人が亡くなりました。
いざとなったら助けてもらおうと思える人がいて、私は幸せでした。
だから頑張れたんだと思います。おじさん、ありがとう。          ヤン

今年の目標 つづき

今年の目標として、”演じてみる”と書きました。
そのことの続きです。
はじめに、私は、「演じないように」とアドバイスを受ける方をみますと、「う
らやましい…」と思う側の人間です。
演じるなんて、やろうと思っても私には出来ません。
そして、ヤンさんの教えのとおり、演じる必要はないと思いますし、演じようと
思ったことはありません。
今年の自分の課題として書いたことは、役になりきるとか登場人物を演じ分ける
ということではないんです。
考えるきっかけになったのは、先月4年生に白雪姫を語った時の事です。
壁の鏡が悪い女王に、「けれども白雪姫は、あなたより千倍も美しい」というせ
りふが何度も出てきます。
子供たちが、このせりふに期待しているのを感じました。
それで、「どうだ、ざまあみろ」という感じで言ってほしいのかと思って、言い
負かす感じで言ってみました。
すると前の子供が、唇の端でニヤッ☆と笑いました。
ほかの子供たちも、顔に「おっけい」と書いてあるように見えました。
この子たちは、この部分は楽しみたいんだなと思いました。
何年か前に白雪姫を語ったときは、とっさに変えてみるということは出来ません
でした。
ためらってしまうと、話はもう次に行ってるし、考えると語りがぶれてしまう余
裕のなさでした。
白雪姫の10日ほど後に、6年生に30分くらいの話(オーバーン・メアリー)
をしました。
前に書いたように長い話なので、早くしゃべるところ等は、アドバイスしても
らったとおりに先に考えてありました。
そして、白雪姫の時のようにとっさに演じようと思ったのが、悪役の巨人のせり
ふでした。
少し演じることによって、子供たちの集中をつなぎとめることができました。
(つなぎとめないといけないというのも、私の未熟さですが…)
壁の鏡も、巨人も、その人になったつもりでとか、気持ちをこめてとかではなく
て、少し引いた所から鏡や巨人を見ているつもりで語りました。
でもその、少し引いたところからというのが、まだまだ自分でもゆるいというか
甘いというか、これでよかったのかがわからないしつかめない。
難しいとしか言いようがない状態です。
でも、出来ないと放棄してしまってはいけないと思いました。
ちょっとは努力してみようと思いました。
ふたつのおはなしでの経験を思い返して、今年はこのゆるさと甘さを少しでもい
い方向に進めて行きたいと思ったので目標にしました。
他にもやらないといけないのはたくさんあると分かっているんです。
その中でも、つい先月のことなので、忘れないようにしたいと思って書きました。
こちらに書いておけばいつでも読み返せますしね。
でも、私はこんな風に考えていますが、人それぞれ考えや工夫が違うんじゃない
かなと思います。

“速く“と“ゆっくり”

ぽんです。
また、寒くなりましたね。
冬なんだから仕方ないんですが・・・。
そういえば、2ヶ月ほど前にテレビで『今年の冬は暖冬』って言ってませんでした?
う〜〜ん私の空耳かなあ・・・。
突然ですが、皆さん、お話の速さって考えたことあります?
例えば、このお話は追いかけられる話だから速く、とか、
このお話は、落ち着いた話だからゆっくりとか。
勿論、私も考えます。
「ゆっくり語ろう」とかね。
(私の場合、早口なので、特に速く・・・とは考えないんですけどね。)
ところが、こればっかり気にしてる人がいるような気がするんです。
「あ」というお話をAさんがある速さで語りました。
これがとても聞きよかった。
そこで「あ」をBさんがAさんと同じ速さで語った。
ところが、聞いていてこれがとてもしんどかった。
なぜ?
Aさんにとってこの速さは、自分の息づかいで普通に語れる速さだった。
ところがBさんにとっては、必死に速く語らなあかん速さだった。
そうすると、その必死さが伝わって、聞き手もしんどくなってしまった。
皆さんそんなこと感じたことありませんか?
お話を語るとき、大事なことの一つに、自分の語りのペースをつかむというのが
あると思うんです。
自分の息づかいとか、自分の思考とかの速さに基づくペース。
まず、自分の基本となるペース(速さ)があって、
それには幾分の幅があるので、その幅の中でそのお話をどう語るかやと思うんです。
それをあまり考えないで「これは速く語るお話」とか「ここは速く語る場面」と
かばかり考えて語ると
自分のペースを乱してしまう。
そうすると、聞きいていて、なんかしんどくなってしまうと思うです。
これは “速く” の時にも “ゆっくり” の時にも等しくある。
勿論、お話によって、また、場面によって、速さって変わってくるのは分かった
上でのはなしです。
そして、ヤンさんに突っ込まれそうなので、言っておきますが、
その場にいる聞き手達の速さに対する要求を、敏感に感じ取って語ることも大事
ですよね。
また、お話自体が自然に語り手に要求してくる速さもありますよね。
それとは別の恣意的な速さを、気にし過ぎたらあかんと思うんです。
うまく、書けませんでしたね。
また、考えて、また、書きます。
今年の目標
①捜し物をする時間を減らす。
 (しょっちゅう、何かを捜しています。ああ時間がもったいない)
②お話会では、聞き手の声に耳を澄ます。
 (聞こえる声、聞こえない声どちらも)

今年の目標

あけましておめでとうございます。
ジミーです♪
年の初めなので気合を入れるためにも、今、目標としていることを書いておきます。
いままでの勉強を一生懸命やるのはもちろんですが、語り方について、少し前か
ら考えていることがあります。
それは、「演じることが必要なところは、思い切って演じてみる」です。
私は、今まで演じることは自分では無理と思っていましたし、普段そんなに演じ
る必要は感じません。
ただ、最近長い話をしたときに、どうしてもだれてしまうところが出てくるの
で、早く語るところと会話のところで変化をつけるようにアドバイスして いた
だきました。
実際子どもたちの前で語ったときは、練習のときよりも、速く言うところはもっ
と速くなりました。
そして、悪役のせりふは憎々しげに言うようにがんばりました。
それがよかったと思いました。
ですから、おはなしによりますが、棒読みしか出来ないとあきらめずに、必要と
思ったところはがんばって演じてみようと思っています。
みなさん、今年もどうぞよろしくお願いします。

今後の予定  byぽん

ぽんです。
お正月休みも今日までですね。
皆さん十分休養がとれましたか?
私も明日から仕事ですが、正月疲れが出ています。
仕事好きなんだけどね、明日から行くなんて、いやや~~の気分です。
さて、ばびゃがー・・・違う、ババヤガーの3月までの活動をまとめてみました。
いま分かっているものだけなので、付け足し&変更などあると思います。
そこは、ご容赦を。
《1 月》 第2金曜=中級・課外講義あり 図書館
      第3金曜=日常語 図書館
             再話説明会13時半~図書館
《2 月》 第3金曜=日常語 図書館
《3 月》 第2金曜=中級・課外講義なし 図書館
      第3金曜=日常語 図書館
4月以降ですが、中級・日常語とも今まで通りの日程で行います
ただし、中級は来年度の新メンバーのために4月第2金曜に基本講義をします。
10時~13時です。
中級の現メンバーも参加出来る方は、是非お越し下さい。
この日の午後に3月分の課外講義をする予定です。
第1回再話勉強会は4/23(木)の午前中です。
4月以降の勉強会の場所は、まだ未定です。
以上で~~~す。
頑張ろーね(^_^)v

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