ぽんです。
とうとう6月になってしまいました。
昨年度までは、私が行ったおはなし会のプログラムを、ブログに書いていたんで
すが、
今年度はすっかりサボっていました。
そんなん、書いていらん、という声もたま〜に耳に入ってきますが、
めげずに、今年度も書いて行こうと思います。
皆さま、プログラムにしてのご意見もコメントに書いて下さいね。
もちろん、批判もOK。
非難はいやですが、批判を受けてこそ、より良いものになると思っています。
それぞれのグループを超えて、意見交換をしていきましょうね。
そのたたき台にして頂ければ、と思っています。
では、一挙にまとめて、4&5月分。
(4月)
○保育所5才 ろうそくなし
ろうそくのうた
語り「鳥のみじい」 『子どもに語る日本の昔話②』こぐま社
絵本「ハナコさんはどうだった?」 古川タク/作 福音館書店
絵本「ぼく、だんごむし」 得田之久/文 たかはしきよし/絵 福音館書店
ろうそくのうた
このプログラムで2カ所、やりました。
どちらも、保育所5才。4才から聞いているクラスです。
(5月)
○保育所5才ろうそくなし
ろうそくのうた
語り「おんどりとひとかけらのダイヤモンド」
『うたうかえで』 コダーイ芸術教育研究所
絵本「カレーライス」 小西英子/作 福音館書店
絵本「やまのぼり」 さとうわきこ/作 福音館書店
ろうそくのうた
○保育所5才 ろうそくなし
ろうそくのうた
語り「ふしぎなたいこ」 同名絵本 石井桃子/文 岩波書店
絵本「かまきりかあさん」 杜今日子/作 福音館書店
絵本「かいじゅうたちのいるところ」
モーリス・センダック/作 じんぐうてるお/訳 冨山房
ろうそくのうた
○小学校2年生3クラス ろうそくなし
語り「かしこいモリー」『おはなしのろうそく1』 東京子ども図書館
語り「ふしぎなたいこ」 同名絵本 石井桃子/文 岩波書店
絵本「はなのあなのはなし」 やぎゅうげんいちろう/作 福音館書店
○小学校4年生3クラス ろうそくなし
語り「食わず女房」『子どもに語る日本の昔話③』 こぐま社
語り「エパミナンダス」『おはなしのろうそく①』 東京子ども図書館
絵本「かようびのよる」
デヴィッド・ウィーズナー/作絵 当麻ゆか/訳 徳間書店
○保育所4才 ろうそくあり
人形「くまさんのおでかけ」『おはなしのろうそく1』 東京子ども図書館
語り「おいしいおかゆ」『子どもに語るグリムの昔話1』こぐま社
語り「こすずめのぼうけん」
同名絵本 ルース・エインズワース/作 石井桃子/訳 福音館書店
絵本「まるまるまるのほん」 エルヴェ・テュレ/作 谷川俊太郎/訳 ポプラ社
(私は、「こすずめのぼうけん」と「まるまるまるの本」を担当)
○小学校6年生(朝読の時間に30分で依頼がありました)
ろうそくあり
語り「食わず女房」『子どもに語る日本の昔話3』こぐま社
語り「銅のなべ」『子どもに語る北欧の昔話』こぐま社
語り「ヤギとライオン」『子どもに聞かせる世界の民話』実業之日本社
6年生以外は全部、去年度何回もおはなしを聞いていた子ども達です。
で、6年生は、昨年度、初めて1回。
私の住んでいる市の小学校では、5月末〜6月初めにかけて運動会が行われると
ころが多いので、
5月までは比較的依頼が少ないのです。
今月は結構入っています。
ためずに、ちょこちょこ書いていきます。
また、コメントよろしくお願いしますね。
じゃっ、そいうことで。 バイバイ。
ぽんちゃん
ほかの人のプログラム見るのって面白いよ~
持ち時間何分か、だいたいわかるけど、書いてくださったらもっと参考になるかも。
ヤン
本当に。
ぽんさん、プログラム、とってもおもしろいです。私の好きな絵本やおはなしが登場していて、すごくうれしくなります!
質問~。
ろうそくあり、ろうそくなし ってありますが、会場によって?学校・幼稚園など場所によって?先生によって?
プログラムによって?
私は語りが入るとろうそくをつけます。絵本とか小物だけの時は、ろうそくはナシです~。会場がろうそくダメというのは、私はあまり体験して無いです。
もひとつ質問~。
ろうそくつけない時は、ろうそくの手遊びとかしますか?
前にヤンさんから
「ろうそく ぱっ、もひとつ ぱっ」
というのを教えてもらって
「いいわぁ~︎」と、いつかやりたいと思っていますo(^▽^)o
ヤンさん、かぶさん、コメントありがとうございます。
えっと、いつもは時間とか人数とかも書いてたんですが、なんせまとめて書いてしまったので、まっいっかと思って省略してしまいました。
4月・5月は保育所も小学校も約30分です。
「ろうそくあり」と「ろうそくなし」があるのは、すべて、相手の学校や保育所の意向です。
一応、すべての学校や保育所幼稚園では、保育室や教室での火気の使用は禁止になっていると思います。なので、「ろうそくはちょっと」という所と「使ってもいいです」という所に分かれています。
私個人としては、どっちでも構わないと思っています。ろうそくありだと、ろうそくを消す喜びはありますが、最初からなしでやってれば子ども達は何にも言わないし、ろうそくがないと集中力が続かないとかそういうこともないと思います。
先日とある保育所、ここはろうそくありでしたが(上のどの保育所かわかりますよね)、一つ目のお話が終わって交代したら、前の方に座っていた3人ぐらいの男の子が、くすくす笑っています。
「どうしたん?」と聞くと、ろうそくの炎を指さして「揺れてる」って言って、ゲラゲラ笑い出したんです。しばらくたっても笑い続け、だんだんクラス全体に広がっていったので、「笑うのやめよか」と言いました。でも、あかん。笑い続け。
しばし、一緒に笑ろてから、「さあ、笑うのやめよ。お話でけへんやん」「どうしても、笑いたいんやったら、今日はみんなで笑ってることにして、お話はこれでおしまいにしよか」って言って、やっと「おはなし聞く~」ということになって、笑いも収まりました。
まあ、一例ですが、こんなこともあるんやなあと思いました。
で、ろうそくなしの保育所は、ヤンさんから教えてもらった「ろうそくのうた」を歌います。「ろうそくパッ、もひとつパッ~です」消すときは「ろうそくフッ、もひとつフッ~」です。少し振り付けもあり、手遊び的要素も入っています。
子ども達はこれで満足しています。小さい子には「今からはじまり」と「これで終わり」の何か象徴的なものがあると、良いかなあと思っています。
と、いうことです。
とここまで、書いて気が付いた。
ヤンさん質問の「持ち時間」って個々の時間かな?
ぽん
持ち時間、ありがとう~
わかりにくく書いてごめんね。
お話会全体の時間です。
どれくらいの持ち時間の中でプログラムを組むのかなって思ったので。
ヤン