6月の日常語講座  by ジミー

こんにちは、ジミーです。
今月の日常語講座の報告はジミーがさせていただきます。
テキスト
①「弓の名人」
語り
②「とら猫と和尚さん」
③「聞き耳ずきん」
④「桃太郎」
⑤「ねずみのもちつき」
⑥「猿の肝」
⑦「捨て子と鬼」
出典は、①⑥が『子どもと家庭のための奈良の民話』
それ以外は、福音館書店の『日本の昔話』です。
ご覧のとおり、テキストがひとつ、語りが6つということで、いつもとは違い先
にテキスト、その後お話会形式にての日常語講座でした。
すべてが日常語で語られるプチお話会という感じで、なごみました〜〜
でも、なごんでばかりはいられません。
語りの後の勉強会の部分、ジミーは「とら猫と和尚さん」でしたから心してご指
導を受けました。
今朝まではテキストどおりに練習していたのが、いざ人前で語ると、より自分の
ふだんの言葉に変わっていたというのが分かりました。
つまり、指摘してもらって初めて分かるという恐ろしさ。
いや、ちゃんと覚えていないだけという反省…。
私は日常語で語るのはとても楽しいです。
でも、楽しいだけではいけない、その先を越えなければ…、とは、スティー
ビー・ワンダーが言ってました。
来週、小学校1年生に語ります。
気を引き締めて練習しなくちゃ!! 

2 thoughts on “6月の日常語講座  by ジミー

  1. 私も 日常語で語るのは とても楽しいです。
    共通語では しっくり語れそうにないのが
    日常語にすると こんなに おもしろいお話になるんだと思っています。
    子どもたちに 語るのを 楽しみにしています。

  2. キリリさま
    コメントありがとうございます。
    日常語にして語ると、子どもたちとの距離も、自分とおはなしとの距離も、ぐっと近づいたように感じられますよね。
    自分の慣れ親しんだ言葉でしか、細かいことや、微妙なことは、伝えられないっていうことでしょうか。

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