きょうは幼稚園の4歳児。
20分×2クラス
手遊び 「ろうそくぱっ」
おはなし「かきねの戸」 ババヤガー語りの森 村上再話
おはなし「かきねの戸」
手遊び 「ろうそくふっ」
え? 書き間違え?
いえいえ。
「かきねの戸」を語って「はいおしまい」って言ったら、「もっかい!」の連呼。2クラスともね。
ほんとは「おいしいおかゆ」をしようと思ってたんですが……
「もっかい!」コールに乗せられて、もう一回やりました。
そしたら、2回目のほうが盛り上がった〜笑
で、「はいおしまい」って言ったら「もっかい!」
いえいえ、3回やる時間はありませんでしたよ。
お話会が終わって職員室で。
先生方は全員出払っておられて、ひとりでお茶をいただいていると、4歳児のAちゃんがそっと入ってきて「ひとり?」とききました。
わたし 「うん。ちょっとさびしい」
Aちゃん「お話しに来たの」
わたし 「何のお話?」
Aちゃん「おにぎり君のお話」
わたし 「へえ〜」
Aちゃん「昔むかし、あるところに、おにぎりくんがいました」
Aちゃんは、おにぎり君が転がっていって、穴に落っこちて、お化けに食べられたり、みんなに助けてもらったり、オオカミが空を飛んでったり、ず うっと話してくれました。そして、
Aちゃん「はいおしまい」
わたし 「もっかい!」
Aちゃん「もうお帰りの時間ですよ」
ヤン