みなさま。
『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』、語ってくださってますか~?
え? 気が早いって?
そうですね、出版してまだ2カ月にならない。
どうやってそんな短期間で覚えるねんって?
でも、覚えやすくないですか?
「覚えやすい」だけがじまんの再話・・・
いやいや、そんなに卑下しなくってもいいだろう。
聴きやすい、はずです。
子どもの反応はどうですか?
語りやすい、はずです。
くせのない、ストレートだけど柔らかい文体を目指しているので、素直に語れば伝わるはずです。
接続語は最小限だから、間(ま)は、語るあなたが決めればいい。
それが難しいって?
いやいや、それこそがその話を自分のものにするってことなのですよ。
これは、初心者でもベテランでも同じです。
心情表現も最小限だから、あなたの気持ちで語ればいい。
説明的な個所も極力省いているので、先へ先へと語っていける。
情景描写も必要最小限、キラッと入れているだけなので、自由に想像できるはず。
と、まあ自画自賛(笑)
じつは、すでに語ってくださっているかたたちがいて、それを聞かせていただくのがうれしくて仕方がないのです。
わが子をたいせつに育ててもらっているって思いがするのです。
100人いれば100の語りがあるように、わたしはひとつ再話しただけなのに、たくさんの子どもになって、手を振ってくれているような、そんな気持ちです。
それから、ホームページを通じてお求めくださっているたくさんのかたがた、ありがとうございます。
手に取ってくださって、いかがでしたか?
満足してくださったら嬉しいのですが。
北は秋田や山形から、南は九州まで、全国のかたが連絡くださっています。
さらに精進して、おもしろいと思っていただける再話をめざします。
感想や批判もいただけると嬉しいです。
PS.
何がうれしいって、子どもたちが「え~~~っ! おばちゃん作者なん!」ていったとき。
わたし「いや、作者ではなくってね。昔話っていうのはね、もごもごもご(照れ笑い)」
全国津々浦々からのご注文、嬉しいですね~
あちこちの日常語で語ってくれているのかな~
語りの森の小さな種(どんぐり)が運ばれていって、森が広がったらいいなと思います。
そしていつか全国語りの森サミットが開催……!?
ジミーさん、国際会館押さえなあかんかも(笑)
そ~か、アレは照れて笑ってはるんですね。
良かった、安心した。(*´艸`*)
えっ?
なんの笑いと思ったの~笑?
出版の目的は「出典本の紹介」やから、それが現実になって、嬉しいけど、恥ずかしい。
ほら、好きな人に会うと嬉しいけど恥ずかしい、みたいな。
あれれ、ちょっと違うな(笑)
子どもたち、読んでくれたらうれしいな。
国際会館ですか!?
了解(”◇”)ゞ
語りの森本拠地から近いところで、あとは、KとOの体育館も調べときましょう。
でも全国大会ならやっぱり武道館か、なんとかメッセかな~
どこが安いのか調べときます(”◇”)ゞ
しゃあないなあ。武道館にあな掘ってかくれよか~