月別アーカイブ: 2017年11月

今週のおはなし会 🍰

ひーふー、ひーふー
せっきのはらいもふるかいちゃんぽん

ー月曜日ー
小学1年生 朝学習
おはなし「こぶとりじい」 『日本の昔話』小澤俊夫再話/福音館書店
おはなし「ギーギードア」 『おはなしはたのしい』たなかやすこ
珍しく先生がいらっしゃらなかったのですが、じょうずに聞いてくれましたよ。
ただ、みんながノってきて笑うと、だれかがいきなり「しずかにしてください!」って叫ぶの(笑)
それがうるさかった(笑)

ー木曜日ー
小学3年生 1クラスずつ2回 授業
おはなし 「金剛山のとら」 語りの森HP《外国の昔話》村上郁再話
おはなし 「まぬけなトッケビ」 『おはなしのろうそく30』東京子ども図書館 (仲間)
おはなし 「おはなしかめさん」 『朝鮮の民話』瀬川拓男/偕成社
ブックトーク 「世界の昔話」
国語で「さんねん峠」を習うので、世界の昔話がテーマです。すべて朝鮮半島の昔話を語りました。
韓国も北朝鮮も、知っている子が結構いました。お隣の国だからね。

ー金曜日ー
小学3年生 1クラスずつ2回 授業
おはなし 「金剛山のとら」 語りの森HP《外国の昔話》村上郁再話
おはなし 「まぬけなトッケビ」 『おはなしのろうそく30』東京子ども図書館 (仲間)
おはなし 「おはなしかめさん」 『朝鮮の民話』瀬川拓男/偕成社
ブックトーク 「世界の昔話」
きのうののこりの2クラスです。
クラスによって雰囲気がガラッと違うのが、おもしろいです。
一クラスでは、めっちゃノリのいい女子が4人、かぶりつきで聞いていて、「やっぱり」とか「ええ~っ」とかいちいち相槌を打ってくれるのです。最後に本の紹介をするとき、「これが楽しみやねん!」っていってくれて、とっても嬉しかった。ほめじょうずやね~(笑)
「金剛山のとら」は、どのクラスも集中、というより緊張して聞いてくれました。恐いわけではないんだろうけど。わたしにとってもちょっと毛色の変わった話なので、子どもたちの反応が興味深かったです。去年よりもっと喜んでくれました。語りの森昔話集の第2巻に入れます。

11月 おはなし初級講座

先日、11月のおはなし初級講座がありました。

語りは5つです。

「だんまりくらべ」『子どもに語るトルコの昔話』(こぐま社)
「岩くだきと堂せおいと知恵もん」『日本の昔話5』(福音館書店)
「さめにのまれる」『日本の昔話2』(福音館書店)
「たこやき」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』(語りの森)
「三枚のお札」『おはなしのろうそく5』(東京子ども図書館)

もひとつおまけに、ジミーさんが語ってくださいました。

「りこうなまほうのとり」

「たこやき」は現代の民話として伝わっているそうで、短いですが面白いおはなしです。
関東ではたこやきではなく「しゅうまい」になっているのだそうです。

トルコの「だんまりくらべ」は長いのですが、生真面目に誰が来てもだんまりを決め込む旦那さんと、さっさと外に出て喋っている奥さんの対比が面白いです。
日本の「だんまりくらべ」の類話です。

みなさん、すごく上手になられて、またアドバイスはその人のステップアップには何が必要かという内容になってきているために、あまりブログにて報告することが少なくなってきていますが、講座のなかでは質問が飛び、他人のアドバイスをメモする受講生の姿が見られます。自分の語りに応用できることと、そうでないことはあるのですが、みなさん真剣に取り組んでおられます。
今期の初級講座は来月のあと一回です。
今年はインフルエンザワクチンの数が少ないようですね。みなさん学校や幼稚園にボランティアにいらっしゃることでしょうし、体調管理には十分お気を付けくださいね。
って、木枯らしが吹いて早々風邪をひきこんだもっちに言われても…というため息交じりの声が聞こえるような気がいたします。

昔話絵本 📗

昔話は、たいていの大人が知っている(と思っている)し、売れば創作物よりよく売れて当たりはずれがないし、ものすご~くたくさんの昔話絵本が出ていますよね。
350円で買えるくるくる回る棚に並んでいるのとか、いかにものアニメ調のとか、いかにものかっわい~、スリスリしたくなるようなこぶたちゃんのとか。
大人は、子どもが喜ぶから買うんだけれど、みなさんは、いったいどんなものを選んでいますか?

たとえば「三匹のこぶた」。
テレビの人形劇になってたり、ディズニーのアニメになってたりする影響かなあ、ストーリーの異なる「三匹のこぶた」絵本がどれだけたくさん出版されていることか!
いぜん、がらがらどんで調べたのね。で、「三匹のこぶた大会」って銘打っておはなし会もしたのよ。
それからもう6年もたったので、きっとみんな忘れちゃってるだろうな。

ところで、去年、市立図書館の絵本の読み聞かせ入門講座のあとに「絵本の会」っていう絵本サークルが生まれたの。
で、来年2月に、そこの主催で「昔話絵本を考える」という勉強会をすることになった。
ヤンが講師です。
これって、難しいテーマなんだけど、現状を放っておくわけにはいかんよねって、司書さんとも言ってたの。で、やろうと思った。

「三匹のこぶた」だけじゃなくて、いろいろな昔話絵本を実際に見ながら、どこがダメなのか、なぜダメなのかを考えてみたいと思います。
みなさま、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。いっしょに考えましょう~

日時は、2017年2月1日(木)10じ~11:30
募集要項ができたら、ホームページにもUPします! 🐷

11月の中級講座

こんにちは!
11月の中級講座の報告をします!(^^)!

1.「九人のきょうだい」(語り)
出典は、君島久子訳の『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)です。
絵本もありますね。
これは読み物なので、とうぜん語るために作られたテキストではありません。
でも、そのままをていねいに語ってくださり、よくわかりました。
おはなしを選ぶときに、語りに焦点を当てて出版されているものは少数ですよね。
そのままを丁寧に語るというのも一つの方法だと確認しました。
『王さまと九人の兄弟の世界』という本(作者同じ)も紹介してくださいましたので、参考にしてお話の理解を深めて語る事も重要なんだと思いました。
そして、再話力を高めることは、今回のような場合にも大変重要で役に立つと思いました。

2.「かえるの王さま」(レポート付き)
語りについて焦点となったのは、「姫の視点で語る」です。
お姫さまが王子様と仲良く一緒に眠る、そこまではずっとお姫さまからストーリーを見ていないといけません。
聞き手は、お姫さまの気持ちになって聞いているからです。
以下、ジミーの言葉で変換してみます。
お姫さまからみて、気持ち悪いカエルがまりをひろってくれた、そして次の日厚かましくお城に来た。
お姫さまが、優しい父親と思っていた王さまから厳しいことを言われた。
そしてとうとう、気持ちの悪いカエルが最高に厚かましくて耐えられない要求をしてきた。
だからお姫さまは、もう我慢の限界でキレてカエルを壁にたたきつけた。

そして、ハインリヒが出てきてからは、親の無償の愛を語る。
ああ、ほんとにええ話や、ほんと、たまりません!
と、勉強会では思いっきり感情移入して講義に聞き入っていたのでありました。
それと、テキスト比較も大変勉強になりました。
いちどにたくさんのテキストを見られるのは嬉しかったです。

3.ヤンさんの飛び入り(語り)
「一足のくつ」『木曜日はあそびの日』グリパリ作(岩波少年文庫)
ラッキー、この日も出ました!
今、中学校で語られているおはなしです。
中学生にもなるとこのようなおはなしのおもしろさが語りで十分わかるんですね。
でも、わたしに一番ツボなのは「老けていくことを止めることはできませんもの」ですね。
グリパリさん、この台詞はおばちゃんにはきついです(笑)

4.そして、継続して読み込んでいる「呪的逃走話」を1話みんなで読んでいきました。
あっという間に時間が過ぎて1話で終了。

今回は、季節柄喉を傷めたり風邪をひいたりと、病気のための欠席がありました。
みなさん、体調管理には気をつかっておられるはずですが、どうしてもこの季節は、特に喉を使うわたしたちは辛いですね。
注意の上にも注意をしましょう!
次回は2か月後、みなさん元気で集まれますように(^^♪

11月 日常語の語り講座

11月7日の日常語の語り講座の報告をします~(^0^)

まず語りの前にヤンさんが手遊び「どんぐりころちゃん」をしてくれました。

♪ どんぐりころちゃん あたまはとんがって おしりはぺっちゃんこ どんぐりはちくりしょ ♪

じゃんけんバージョンで3回勝負。

私は 負け、負け・・ときて、やっと3回戦目に勝つことができました!やった~!!

これ、子どもたちとやったらめっちゃ盛り上がります~!やっぱりみんな勝ちたいんですよね~(^.^) 勝った、負けた、あいこや!!とおおさわぎ。ほんとたのしい~

私はじゃんけんが難しい小さい子のところでは 「じゃんけん ぽん」じゃなくて 「ど~っち だ」でやります。フエルトで作った4センチぐらいのどんぐりを持っていって。

握ってもちょっとはみでてるので、みんな喜んで 「こっち~!!!」 と当ててくれます(^_-)

ヤンさんのじゃんけんもヤンさんは3回とも グー でした(*^_^*)

勝たせてくれてるって分かっててもやっぱり 勝つとうれしいんだよね~~!

やってる方も子どもがうれしそうにしてると、うれしいんだよなぁ~~!

おはなしでも絵本でもわらべうたでも、子どもと幸せを共有できるのが最高ですよね~!

私たちのやっているこの活動の根源っていうか・・・大事な根っこのとこ!!

人生は楽しいよ!この世界はおもしろいよ!っていうところ、だと私は思っています。

(だからほら、昔話も必ず最後に主人公は幸せになるやん!ハッピーエンドやん!人類みんなの想いやんね)(^O^)

 

おっと本題に入らなければ・・・(^_^;)

<語り>

サトリ」 『日本の昔話5』 小澤俊夫再話/福音館書店

くまのしっぽはなぜ短い」 『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』 村上郁再話/語りの森

 

<テキスト>

だんごころころ」 『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』 村上郁再話/語りの森

聞き耳」 『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』 村上郁再話/語りの森

 

ヤンさんのおはなし

きつねの玉のとりあい」 『日本の昔話1』 小澤俊夫再話/福音館書店

 

今日は「おはなしの持っている姿」について話題になりました。そのおはなしの持っている姿やテーマをしっかり考え、捉えた上で語らなければなりません。これは、日常語にする、しない、に限らずですよね。そして、もう一つ、語り手はあくまでも語っている人であって、登場人物になりきってはいけない、入り込んではいけない、ですよね。もちろんこれも日常語にする、しない、にかかわらず。

 

最近、どの講座でもヤンさんがおはなしを語って下さいます(*^_^*)!

今度はどんなおはなしが聞けるのだろうって私はひそかに楽しみにしております。

さてさて、だんだんと気温が下がってきましたね。まわりを見ればうろこ雲に紅葉と、絵になる風景がたくさん!芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、勉強の秋、食欲の秋、いろいろありますが、皆さまはどんな風に過ごされますか?

次回は12月!早い!!

もう今年もおしまいだ…気持ちばかりが焦る秋…

かぶ