「勉強会」カテゴリーアーカイブ

今日は初級講座でした!

初級講座は、毎回「楽しい楽しいお話の時間」になるので、大好きです。
今回はおらふが報告します~

さて、今日のお話は、

「王子さまの耳はロバの耳」 『子どもに聞かせる世界の民話』 実業之日本社
「すねこ太郎」  『子どもに贈る昔話14』 小澤昔ばなし研究所
「若返りをの水」 『子どもに語る日本の昔話3』 こぐま社
「屋根がチーズでできた家」 『子どもに語る北欧の昔話』 こぐま社
「かにかにこそこそ」 『おはなしのろうそく9』 東京子ども図書館
「三びきのくま」 『ババヤガーHP』

今日の質問にもでました 「この話はいくつくらいの子がきける話ですか?」
答えがあるようで、答えはない、私はいつもこのことを考えているような気がします。
ヤン先生の言葉を聞いて、そのお話が、相手の(聞き手)ために
語ることができているかどうか、ということなのかなと思いました。
そして、「イメージ」も今日の勉強会のポイントでしたね!

最後に、今日は珍しく時間に余裕がありまして、末っ子魔女がTPOもわきまえず、
ぐだぐだな「三びきのくま」をしてしまい、そのせいで、中くらいの魔女も
「三びきのくま」をするハメに……。ここまでくると、大きいでっかい魔女も
ちゃんと「三びきのくま」をしてくれて、みんな幸せに勉強会を終わることが
できました。ああ、よかった!

 

 

4月のがらがらどん   

今月のがらがらどんの報告です(^^♪

「大工と鬼六」 『子どもに語る日本の昔話1』こぐま社
「しょうとんどの鬼退治」 『日本の昔話2』福音館書店(日常語)
「ろばの子」 『語るためのグリム7星の銀貨』小峰書店
「上緒の主と金の石」 『宇治拾遺物語』より再話(日常語)
「指輪」 『おはなしのろうそく27』東京子ども図書館
「鮭の大助」 『日本の昔話5』福音館書店
「捨て子と鬼」 『日本の昔話4』福館書店音
and☆絵本の紹介

トップバッターさんが、キャベツの手遊びをしてくれて始まりました。
♪キャベツの なかから …
あれ!? なんだっけ、もう忘れてる~~
親指だして、「お母さん青虫~」って、続けるんですけどね。
だれか、教えて~
おはなしはどれも楽しかったんですけど、一つ取りだすとしたら、やっぱり「しょうとんどの鬼退治」ですね。
これは外せないかもしれません、面白すぎて(*^_^*)
テキストを語り手さんの日常語にして、それに個性をぎゅ~っと詰め込んでもらうと、こういう風になるのでございます。
こういう風にとはどういう風にか、それは聞いてもらわないとわかりませんのですが…。
今日来られた方ならお分かりになることと思います。

他にも、いろいろなお話が聞けて面白い…というか、絵本の紹介も含め、ジミー的には癒しの時間でした。
「大工と鬼六」は、福音館書店の『日本の昔話2』にあるものと、鬼の名前が判明するタイミングが違います。
ヤンさんによりますと、今日語られた話の方が、より原話に近いそうです。
何だか大工さんのキャラクターが、ふたつの話では違ってくるように思いました。
次回のがらがらどんは5月29日です。

次回も、どんなおはなしが聞けるか、とっても楽しみです。

じゃがいもめだした♪

じゃがいもめだした
はなさかひらいた
はさみでちょんぎるぞ
えっさかほっさか、じゃんけんほい

共通語訳(笑)
ジャガイモが芽を出した
花が開いた
ハサミでちょん切るぞ
エッサカホッサカ、じゃんけんぽん

わらべ歌に著作権があるとは思えませんが、とりあえずこれは、ヤンが子どものころ唄っていた歌です。

ちょっと違っているのは、「じゃんけんほい」のところ。
ヤンが子どものころは、「いんじゃんほい」といっていました。
しかもこの「じゃ」は「jya」ではなくて「zya」。「ちゃ(cya)」とも聞こえる。古い音韻が残っていたのですね。
いまは、地域の子どもたちに合わせて「じゃんけんほい」といっています。

子どものころは、転校生が新しいじゃんけんをもってきたり、夏休み明けに田舎に帰った子が新しいじゃんけんを覚えてきたり、けっこう変化していたように思います。
覚えているので面白かったのは「じゃんけんじっしょ、あいことでほい

みなさんは、どんなじゃんけんをしますか?

 

 

おはなし初級講座

4月12日におはなし初級講座がありました。
ストーリーテリングの勉強を始めて5年以内の魔女見習いたちが集う勉強会です。
エントリーをした魔女見習いたちが覚えてきたおはなしを発表します。
発表の仕方はおはなし会形式。
その後は、ヤン師匠を交えて反省会。

おはなしは八つ。

「豆のつる」            『語りの森ホームページ』 (←リンク貼ってます)
「てきぱきシアンシアンのむこえらび」『子どもに語る中国の昔話』こぐま社
「王子さまの耳はロバの耳」     『子どもに聞かせる世界の民話』実業之日本社
「たからのげた」          『ききみみずきん むかしむかし絵本9』岩崎京子(絵)ポプラ社
「おおかみときつね」        『語るためのグリム童話4』小峰書店
「わしにさらわれた子ども」     『日本の昔話1はなさかじい』福音館書店
「おんちょろちょろの穴のぞき」   『日本の昔話5ねずみのもちつき』福音館書店
「ねずみのすもう」         『おはなしのろうそく18』東京子ども図書館

おお、すごい。これだけでちょっとしたおはなし会のプログラムのようです。
前回の初級講座の失敗を糧に猛練習してきた人あり、ドキドキしながら初出しのおはなしを語る人あり。
失敗してもいいのです。ここは失敗して、指摘されて、言い訳をして、また試行錯誤を重ねて成長する場ですから。
でもやっぱり失敗したり、図星をさされると凹んじゃうんですけどね。

とはいえ、語るほうも緊張はしますが楽しそう。そして聞かせてもらうほうはもっと楽しかったです。
自分では見つけられなかった面白いおはなしに出会える、そんな素敵な出会いの場でもありますね。

今回の反省会で持ちあがった話題についてひとつご紹介します。それは、同音異義語のイントネーション
例えば、「てきぱきシアンシアンのむこえらび」に出てくる「鎌」と炊事につかう「釜」
どちらも読みは「かま」です。ですが、
「か」を高く発音すると「釜」
「ま」の発音を上げると「鎌」に聞こえるんですよ、関西人には( ´艸`)
関東では不思議なことに反対だそうです。

あと「王子さまの耳はロバの耳」で床屋が掘って埋めた穴から生えてきた「葦」。これ、発音しだいで「足」に聞こえるんです。
その後、床屋は葦で笛を作るんですが、もし生えてきた「足」で笛を作ったら……。ひぃ~。
まあ、ヒョウの脚の骨で笛を作るカメもブラジルの昔話にはいるので、案外面白いかも?
いやでも、やっぱりここでは「葦」なのです。
余談ですが、「葦」は「悪し」とも聞こえるので「善し」にかけて「ヨシ」とも読まれるそうです。へぇ~。

それで、これって普段自分が使っている日常語はどこの方言寄りか……ってことと密接な関係があると思うのです。
あ、日常語ってなんぞやと思われた方は、語りの森のヤン師匠が詳しく説明してくれていますので、参照してくださいね。
下にリンクを貼っときます。(*´ω`*)

日常語講座はこちら

普段なにげなく発音しているはずなのに、考えれば考えるほど自分がどう発音しているのかわからなくなります。
自分の発音が気になる方は、勉強会などでどんどん聞いてもらいましょう!

さて、初級講座ではおはなし会で実践することを念頭に、手遊びも教えてもらいます。
今回は新じゃがの季節にふさわしい「じゃがいもめだした」です。(漢字交じりで書くと「ジャガイモ、芽、出した」です)
わらべ歌に合わせて手遊びしながら最後はじゃんけんです。
これ聞くたびに「お寺の和尚さんがかぼちゃの種を蒔きました」のわらべ歌を思い出すのはもっちだけでしょうか。
ちょっとしたお遊びを入れて子どもたちと心の距離をぐっと近づけ、リラックスしておはなしを楽しんでもらいたいですね~。
歌詞は出してもいいのかしら。わらべ歌に著作権はあるのでしょうか。

来月もどうぞよろしくおねがいいたします。
もっちでした。

日常語の語り勉強会の報告です

あっ!という間に 桜がピンクから鮮やかな黄緑色になってしまいました。
皆さま 進学・進級 おめでとうございます。
おしゃべりこびと かぶ です。新年度の抱負としては、話を短くまとめることです。
がんばります。よろしくお願い致します<(_ _)>
4月5日に日常語勉強会がありましたので、ご報告いたします。
新規加入メンバーを迎え(AKB48ならぬBBY16 あ、ババヤガーね。ヤン総監督も含む)今年度は16名での勉強会です。

語り
「あずきとぎの化けもん」 『日本の昔話3』
「おしら神さまの田植え」 『日本の昔話2』
「干支のおこり」 『日本の昔話1』
「いたちの粟畑」 『日本の昔話4』
「糸ひき婿」 『日本の昔話5』
「猫の嫁」 『日本の昔話5』
「大工と鬼六」 『日本の昔話2』

テキスト
「産神さまの運定め」 『日本の昔話2』
「豆と炭とわらの旅」 『日本の昔話2』
「若がえりの水」 『日本の昔話4』
「木魂の嫁入り」 『日本の昔話1』
「鬼子母神とザクロ」 『子どもと家庭のための奈良の民話1』 京阪奈教育情報出版
「みいさん」 『子どもと家庭のための奈良の民話2』 京阪奈教育情報出版
※『日本の昔話1〜5』は 福音館書店の 小澤俊夫/再話 です。

語り は、いつものようにおはなし会形式でします。
今日は7話も聞けてほんとのおはなし会のようです。
日常語で語ると、語り手の人柄がダイレクトに伝わってきて、どのおはなしもあったか〜く感じます。
冷たい人は いなかったということね…(^.^)
テキスト は、自分の日常語に直したものを読んで、ヤン総監督・他のメンバーに聞いてもらいます。
分かりにくい表現、想像しにくい場面などを教えてもらって、直します。
私は今日は語りをさせてもらったのですが、練習すればするほど、そのおはなしが好きになって、しまいには自分の子どものように愛おしくなってしまいます。
(もちろん標準語でもそうだけど(^_-)
日常語は、自分の中から出てきたものだから「子ども」みたいなもんか?
そして、なぜか日常語だと覚えるのも早い!(私だけですか?)

16人いれば16通りの日常語。
人と同じ「子ども」はいない。
(何のこっちゃ分からん話になってきた(^_^;)

来月もとっても楽しみで〜す!
皆さま、よろしくお願い致します!

byかぶ