「日記」カテゴリーアーカイブ

3年生のおはなし会

風邪ひいて、ドタキャンしたおはなし会のやり直しに行ってきました。
秋から冬にかけては、いくら気を使っていても、必ず毎年一回はドタキャンするのです(泣)

3年生 約25人  45分×2回  ひとりで

おはなし「心臓がからだの中にない巨人」 『おはなしのろうそく22』東京子ども図書館
おはなし「とらとほしがき」 村上郁再話
てあそび どんぐりころちゃん
おはなし「こびとのおくりもの」 語りの森HP≪外国の昔話≫ →こちら

こどもたち、初めて長い話を聞きました。しっかり耳が育っていましたよ!
お話を聞いているときの子どもは、どの子もとっても賢い顔をしていると思います。
集中して、想像力をフル回転して全身で聞いています。
語り手が、ちょっとたじたじとなったりして(笑)

子どもたちは「ちーちゃんぱあちゃん」をやりたがったんですけどね、むりやり「どんぐりころちゃん」
受けてました(笑)
♬おしりはぺっちゃんこ♬

「とらとほしがき」は近日アップします。乞うご期待 (というほどのものでもありませんが―笑)

まだちょっとのどの具合がよくなかったんですが、何とか終わってホッとしました。
新聞に書いてあったのどのケア、先週から始めてます。
あのね、アカシアのはち蜜にビタミンC粉末を加えて練ったものを、朝いちと寝る前になめる。
あまくって、うれしい~

ヤン

祝!11月5日

今日は、うれしいことがありました。
お祝い事です。
でも個人情報なのでここには書けません。
(しかも、自分の事じゃないし…)
でも、書きたい。
祝いたい!
ということで、今度私に会ったら、「あれって何?」と、聞いて下さいね。
ぜひ、プリ~ズ(^_-)-☆

ネットのはしっこで、ローカル情報を叫ぶジミーでした<m(__)m>

すずめの恩返し

きのう更新した「腰折れすずめ」を聴いていただいただろうか。

思い出した。
3カ月ほど前のこと。

朝、台所におりてくると、いやにすずめの声が近くで聞こえた。
? なんでや?
バタバタと羽ばたきも聞こえる。

あ~~~っ!
すずめが換気扇の中に入って出られなくなっていた。

パニクッているところに、息子がおりてきた。 (お、久々の登場!)
彼は小さな生き物の採集のプロである。 (のはずである)

わたし「すずめが換気扇のなかやねん」
むすこ「ふん」
わたし「わたしがフィルター外すから、すずめ出て来たらこれでつかまえてや」
むすこ「これでか?」

彼に特大のゴミ袋をわたした。
わたしでも入れるくらいの大きな袋。もちろん、すずめも入る。

わたし「いくで!」
こわごわフィルターをはずすと、すずめ、とびだして部屋の奥に向かった。
息子はゴミ袋を振り回した。
すずめ、パニクッて飛びまわる。
息子、バサバサと振り回す。

わたしは窓をいっぱいに開けた。
わたし「こっちや~。にげ~!!!」
すずめは一直線に窓からとんでにげていった。

わたし「こわかったやろなあ」
むすこ「なんでやねん」

バサバサ鬼に追いかけられたすずめは、まだお土産を持ってこない。
欲ばり婆さんの正体がばれたのだろうか。

♪「すずめのやつ、どんなお土産持ってきてくれるかなあ」に実感こもってません?

ヤン

おはなし会ふたつ

2年生 1クラス45分×2回 ふたりで担当

テーマは・・物語を楽しむ・・

おはなし「三枚の鳥の羽根」『語るためのグリム童話』小澤俊夫監訳/小峰書店
おはなし「金太やんと銀太やん」『語りつぎたい日本の昔話1』小澤俊夫監修/小峰書店
手遊び よもぎだんご
おはなし「おどるがいこつ」『日本の昔話1』おざわとしお再話/福音館書店
おはなし「はらぺこピエトリン」『子どもに語るイタリアの昔話』剣持弘子訳/こぐま社

ブックトークはアーノルド・ローベル

この子たちは1年生のとき、毎月1回、朝学習でお話を聞いていました。
2年生の1学期は、はじめて45分、長時間のおはなし会でした。それで、思ったほどはよく楽しめなかったようです。
それを気にしながらの2学期でした。
聞きましたよ~♡
聞く耳が育っていて、よかった、よかった!

4年生 1クラス45分×2回 一人で担当

テーマは「きつね」

おはなし「まほうの鏡」 語りの森《外国の昔話》→こちら
おはなし「おおかみときつね」 『語るためのグリム童話』小澤俊夫監訳/小峰書店
おはなし「狐の玉のとりあい」 『日本の昔話1』おざわとしお再話/福音館書店
手遊び どんぐりころちゃん
おはなし「九尾のきつね」 語りの森≪外国の昔話≫→こちら

ブックトークは新美南吉の作品をよもう。
子どもたち、慣れたもので、おはなし会が終わると、さっと前に出てきて手分けして、お気に入りの本を教室に持ってかえりました。

今学期から、学校図書館司書の先生が、ブックトークで紹介した本をプリントにして、子どもたちに配ってくれています。
子どもたちに読書を!という先生がたの熱意に、少しでもお役に立てたらうれしいなあ~~~

ヤン

ようやく縄文時代

おはなし全然関係ないのですが、我が子が突然、

「矢じりを作りたい」

と言い出しまして、そこらで拾ってきた石同士を打ち付けて加工し始めました。

 

もともと歴史が好きなようで、一時期、武将がどうの、なんとかの乱がどうのと騒いでいたのですが、一気に時代を遡った!と驚きながら好きにさせておりました。

水泳ゴーグルつけて、マスクを何重にもつけてじん肺対策もバッチリ。

面白すぎる(*´艸`*)

そうしてほっておいたら、つい先日、

 

「あんな、土器作ってみたいねん」

と言い出しました。

あ、彼のなかで時代が進んだと感じました。

そのうちベランダでバケツに水をはり、稲作を始めたら楽しいなぁ。