日別アーカイブ: 2014年12月19日

12月日常語勉強会 byぽん

ぽんです。
今日はババヤガーの主催、日常語勉強会でした。
12/17にヤンさんが書いておられるように、
ババヤガーでは日常語で語るというのを一つの柱と考えています。
日常語とは・・・については、また、ヤンさんのブログや
このHP内の「語るために」の中で、少しずつ説明していけるかと思ってます。
今日の勉強会で取り上げられたお話
「くさった風」
「ねずみのもちつき」
「きつねとくま」
「捨て子と鬼」
「かにかに、こそこそ」
どのお話も「日本の昔話 全5巻」 小澤俊夫/再話 福音館書店刊をもとにし
ています。
日常語勉強会は、参加する度に『自分の使っている言葉』に向き合わされます。
普段何気なく使っている言葉ですが、その中には自分の生きてきた歴史が刻まれ
ています。
それに正面から向き合う作業がいつも必要になります。
「私なら、どう言うか。どういう言葉で語るか」
を常に考えさせられるわけです。
借り物ではない、自分の言葉。
難しいですね。
では、今日はこの辺で。
サンタさ〜〜ん、車欲しいよう。軽(ケェ)でもいいよう。

今年も歌った♪ 歓喜の歌  byヤン

きのう、京都コンサートホールでベートーベンの第九、歌いました〜
感激♪♪♪
大友直人指揮。
京都市交響楽団。
こ〜んなすごい環境で、まったくのアマチュアが歌えるなんて、幸せ〜
プロのお力で、めっちゃいい気持ちで歌わせていただきました。
大友先生の腕は長い!
フォルでためて、ゴ〜ットのフェルマータ。カンニングブレスしてもまだ足りな
い、命がけで息を吐き切ったって感じ(笑)
腕が伸びてくるねんもん。
練習の日々、合唱指導の先生の、何の陰りもない歓びを歌えっていう言葉に、あ
あ、現実はそうはいかんもんなあ、この瞬間だけでもその気持ちになろ うって
思ったら、涙が出ました。
で、きのう、思いっきり歓びに浸ってきましたよ。
ハーモニーのすばらしさ、音楽することの幸せを、ほんの端っこだけやけど感じ
ることができる、そやから合唱はやめられへん。
歌えるあいだは歌おうって、年老いた仲間たちと約束して別れました。