イベント的おはなし会のはずが🛫

学童保育から、夏休みのおはなし会の依頼がありました。
ここの学童保育は以前も何度かお招きいただいたことがあります。
今は人数が増えて、全員で150人です。
なるほど、じゃあストーリーテリングは無理やな、と思っていたら、年齢別にクラス分けするので語ってほしいと頼まれました。
指導員さんたちにも、語りの良さや地味な絵本の読み聞かせの楽しさが浸透してきたのかなと、嬉しく思いました。
で、仲間たちと行ってきましたよ~

1組(1,2年生) (仲間)
おはなし「ジャックと豆の木」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』
絵本『いつもちこくの男の子 ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』ジョン・バーニンガム/あかね書房
絵本『よかったね、ネッドくん』レミー・シャーリップ/偕成社
絵本『なにをたべたかわかる?』長新太/絵本館

2組(1,2年生) (仲間)
おはなし「ジャックと豆の木」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』
じゃんけん「ちーちゃんぱーちゃん」
おはなし「たにしとたぬき」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』
絵本『いいからいいから』長谷川義史/絵本館

3・4組合同(3~6年生)
おはなし「七羽のからす」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
じゃんけん「ちーちゃんぱーちゃん」
おはなし「なまくらトック」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
おはなし「たこやき」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』

クーラーが入っているとはいえ、この暑さ。
それでも子どもたちはとっても元気に聞いてくれました。
高学年担当のヤンは、ずうっと子どもたちに押され気味でした~
ふだんから授業や朝学習でおはなしを聞いている子たちです。
いつもと違うおばちゃんに興味津々の様子でした(笑)

4 thoughts on “イベント的おはなし会のはずが🛫

  1. 1組を担当させていただきました。
    お話会をさせてもらっている小学校ではありますが、学童保育のお話会は初めてなので、どれくらい雰囲気が違うのか想像できず、結構緊張しました。
    行ってみると、なるほどみんな元気~~
    エネルギーがあふれてこぼれてました(笑)
    でも、語り始めたらもう「し~ん」となって、(ありゃ、パブロフの条件反射か?!)と思いました。
    聞き手たちは、自由な雰囲気なんですが、途中の電話の音やだれかが来たピンポ~ンの音にも知らん顔なのは、今まで学校で見ていた子どもたちと違う感じがしました。
    おんなじ子どもたちなんですけどもね。
    結果的に、もうひとつおはなしをしたほうがよかったかも、と後で思いました。
    即座に判断して対応できないことが、まだまだ課題です。

    でも、「ジャックと豆の木」を子どもたちが楽しんでくれたのでうれしかったです。
    次がどうなるか気になる話ですから、聞き手をひきつけますね。
    元気な男の子たちが、大男の3回の繰り返しのセリフで、一瞬ストップモーションみたいにじっと聞くのがおかしかったです( *´艸`)

  2. ジミーさん コメントありがとうございます。
    学校で先生に指導されているのと、学童保育で弾けているのと、子どもは違う顔を見せますね~ それがおもしろい。
    学童保育で一生懸命聞いてくれると、あ、本気で聞いてるなって思えるでしょ。
    授業のおはなし会でも、子どもがリラックスして楽しんでくれるときは、ほんとに楽しいです。

  3. 150人!すこいですね~!
    3つに分けて、50人づつですか~
    すごいなぁ~・・・
    そのくだけた場で、おはなしが聞けるということは、みんなのおはなしを聞く耳がちゃんと育っているということですよね~
    ほんとすごいなぁ~
    いいなぁ、いいなぁ~
    本気で聞いてる子どもたち、幸せな時間だったろうなぁ~
    いいなぁ~
    語り手としても、聞き手としても、ほんとうらやましいです。

  4. はいはい、かぶさんだって、子どもに語ってるじゃないですか~
    愛と信頼の語りの場ですよ~

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