日別アーカイブ: 2016年4月11日

日常語の語り勉強会の報告です

あっ!という間に 桜がピンクから鮮やかな黄緑色になってしまいました。
皆さま 進学・進級 おめでとうございます。
おしゃべりこびと かぶ です。新年度の抱負としては、話を短くまとめることです。
がんばります。よろしくお願い致します<(_ _)>
4月5日に日常語勉強会がありましたので、ご報告いたします。
新規加入メンバーを迎え(AKB48ならぬBBY16 あ、ババヤガーね。ヤン総監督も含む)今年度は16名での勉強会です。

語り
「あずきとぎの化けもん」 『日本の昔話3』
「おしら神さまの田植え」 『日本の昔話2』
「干支のおこり」 『日本の昔話1』
「いたちの粟畑」 『日本の昔話4』
「糸ひき婿」 『日本の昔話5』
「猫の嫁」 『日本の昔話5』
「大工と鬼六」 『日本の昔話2』

テキスト
「産神さまの運定め」 『日本の昔話2』
「豆と炭とわらの旅」 『日本の昔話2』
「若がえりの水」 『日本の昔話4』
「木魂の嫁入り」 『日本の昔話1』
「鬼子母神とザクロ」 『子どもと家庭のための奈良の民話1』 京阪奈教育情報出版
「みいさん」 『子どもと家庭のための奈良の民話2』 京阪奈教育情報出版
※『日本の昔話1〜5』は 福音館書店の 小澤俊夫/再話 です。

語り は、いつものようにおはなし会形式でします。
今日は7話も聞けてほんとのおはなし会のようです。
日常語で語ると、語り手の人柄がダイレクトに伝わってきて、どのおはなしもあったか〜く感じます。
冷たい人は いなかったということね…(^.^)
テキスト は、自分の日常語に直したものを読んで、ヤン総監督・他のメンバーに聞いてもらいます。
分かりにくい表現、想像しにくい場面などを教えてもらって、直します。
私は今日は語りをさせてもらったのですが、練習すればするほど、そのおはなしが好きになって、しまいには自分の子どものように愛おしくなってしまいます。
(もちろん標準語でもそうだけど(^_-)
日常語は、自分の中から出てきたものだから「子ども」みたいなもんか?
そして、なぜか日常語だと覚えるのも早い!(私だけですか?)

16人いれば16通りの日常語。
人と同じ「子ども」はいない。
(何のこっちゃ分からん話になってきた(^_^;)

来月もとっても楽しみで〜す!
皆さま、よろしくお願い致します!

byかぶ