月別アーカイブ: 2018年6月

絵本の読み聞かせ講座

関西も梅雨に入りました☂
ワタクシは時々、気圧の影響で頭や体が重くなります。
ですから、この時期は辛い…
まるで張りぼてのように繊細なんでございます(笑)
ちょっと横になろうものなら、起きあがるのに重量挙げ選手のような雄たけびをあげないと勢いが出ない。
そんなワタクシですが、読み聞かせ講座には普通に行けます(笑)
昨日は、ヤンさんが講師をされる図書館主催の「絵本の読み聞かせ講座」第1回目でした。

前半はお話会形式に並べた椅子に座って、ヤンさんがみんなに絵本を読んでくれます。
これがとっても楽しい✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌
自分一人で読むのとも、学校で子どもたちに読み聞かせをするのとも全く違います。
読んでもらうと、まず絵の全体がよく見えます。
(そのためにいつも真正面の一番前の席に座る)
横長の絵本であろうと全部が一目で見えるのって、ほんとに絵の芸術性を感じられます。
ページをめくって次へ行くときの瞬間が何とも言えず楽しいです。
自分が小さい時は、親に「次はこれ読んで」というほどの絵本はありませんでした。
今、ヤンさんに「つぎはこれ」って言ってみようかと思うくらい、我を忘れるひとときです。
(じっさいには言ってませんよ、念のため。あたりまえか……)

後半は机に座って、資料に従ってお勉強です。
第1回目は、1.絵本とは何か2.どんな絵本があるか3.絵本の歴史、でした。
日本の絵本はヨーロッパよりはるかに古く、仮名で書かれた『源氏物語絵巻』などの絵巻物は、絵と文章が交互に書かれていてまさに絵本だそうです。
ということは、平安時代!!
おそるべし日本の絵本!!
写本が大変だったでしょうねえ~~
いままで絵巻物とは、教科書に出てくる歴史的価値がある物、博物館で見る物と思っていましたが、ぐっと身近に感じられました(^O^)/

今週のお話会 🐸

6月4日(月)
支援学級 朝学習
絵本『ゆうたはともだち』きたむらようこ作/あかね書房
絵本『もうちょっと もうちょっと』きむらゆういち文/高畠純絵/福音館書店
絵本『いえすみねずみ』ジョン・バーニンガム作/谷川俊太郎訳/BL出版
絵本『これはなみだ?』栗林慧写真/長新太文/福音館書店
絵本『かばくんのふね』岸田衿子作/中谷千代子絵/福音館書店
いつもの楽しい仲間たちです。6年生が仕切るのを、3年生がちょっと文句をいっていました。それがまたかわいい💖

6月6日(水)
小学5年生 授業 一クラスずつ2回
おはなし「三本の金髪を持った悪魔」『語るためのグリム童話』小澤俊夫監訳/小峰書店
おはなし「かも取り権兵衛」『日本の昔話2』おざわとしお再話/福音館書店
ブックトーク「日本の古典」
この子たちは低学年の時からとってもじょうずに聞く子たちでした。というか、ヤンと気(間)が合う子たちです(笑)
だから、とっても楽しみにしていたの。ほんとに楽しかった~
「かも取り権兵衛」は、ほとんど落語みたいになってしまいました。めっちゃ上手に合いの手を入れてくれるもんで、つい。

6月8日(金)
小学3年生 授業 一クラスずつ2回
おはなし「七羽のからす」『おはなしのろうそく』東京子ども図書館
おはなし「お百姓と地主」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』村上再話(仲間)
じゃんけん「ちーちゃんぱーちゃん」
おはなし「竹の子童子」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』村上再話
ブックトーク「楽しい物語」
ここ2~3年、落ち着かなくなっていたのですが、先生がたと少し話しあいもして、子どもたちに上手に期待させてくださっていて、うまく聞いてくれました。
ギャングエイジなので、すばやい反応。
おっと、一クラスは、子どもの「もうひとつ!」にお応えして「たこやき」『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』を語りました。担任の先生がとちゅうで顔を覆って笑ってはりました。学生の頃、聞いたのを思い出したんですって!

ね、おはなしって、愉しいよね?

あしたは図書館のお話会。何が起こるかワクワクドキドキです(笑)

ちょうちょ🐛

おはなし会に出かけていって、廊下を歩いてたら、支援学級の子たち+1名と先生が、飼育箱をのぞきこんで騒いでるので、何かと思って見たら、アゲハがチョウチョになったんだって。
どうやって箱から出そうかって、一生懸命だったの。
で、6年生がじょうずに放してやった。
みんなで「さよなら~」「またきてね~」
ついこの間まで幼稚園でおはなしを聞いていたA君が、りっぱにチョウチョと抜け殻の絵をかいて見せてくれました。

むかし、うちの子も同じことをしていたな。

もっとむかし、私も同じことをしていたな。

子どもたちはそうやって大きくなっていく。
いつの時代も。
延々と続く子どもたちの日々。

6月日常語による語りクラス

今日も大変暑い一日となりました。
早速ですが日常語の語りクラスの報告をします。

語り
きもだめしのはなし」『千代田町昔話集』再話/村上郁

身上あがるようだ」『日本の昔話2』福音館書店

テキスト
三枚のお札」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』再話/村上郁

こんび太郎」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』再話/村上郁

ヤンさん語り
「かも取り権兵衛」『日本の昔話2』福音館書店

「きもだめしのはなし」は <はなしばなし>とのこと。
ですから、タイトルを言う時から「きもだめしの は な し」と強調しておくと最後のところでストンとおちます。
はなしばなし>は怖い話とくっつくことが多いので、聞き手の年齢や語り手との関係によっては、思いっきり怖がらせることもできます。
ヤンさんが「駅前の〇〇〇預かりのはなし」という<はなしばなし>をぱぱぱと教えて下さいました。怖くて面白い<はなしばなし>です。出席者は悲鳴をあげたり大笑いしたりしてすっかり楽しんで、覚えたい~!と言っていました。

今日取り上げたいくつかのおはなしの出典本である『語りの森昔話集2ねむりねっこ』はヤンさんの再話です。
読まれることを意識した再話にしてありますので、語る場合は、接続詞は取ってしまって、<間>で表すことが可能です。
大変覚えやすく語りやすい文章の『語りの森昔話集』をぜひぜひ口にのせて、子どもたち語ってみて下さいね。

 

今回の報告はスピード感を意識して書いてみましたので、出席者のみなさま、ぜひフォローをお願いいたします!(*^_^*)<(_ _)>(^_-)

 

かぶでした

5月日常語による語りクラス

忘れた頃に報告をアップすることをお許し下さい!

5月1日の日常語による語りクラスの報告です。

<語り>

おどるがいこつ」『日本の昔話1』 福音館書店

かも取り権兵衛」『日本の昔話2』 福音館書店

きもだめしのはなし」『千代田町昔話集』再話/村上郁

<テキスト>

「笑」という字 『ナーミンのための奈良の民話』再話/村上郁

あめは毒」『日本の昔話3』 福音館書店

身上あがるようだ」『日本の昔話2』 福音館書店

ヤンさんの語り

竹の子童子」『語りの森昔話集2ねむりねっこ』語りの森 再話/村上郁

みなさまは、おはなしの中にむずかしい言葉がでてきたらどうされていますか?
今回は、むずかしい言葉、子どもには分からない言葉や物・ことがらをどう扱うか?が話題になりました。
「上方見物」「座頭さん」「身上(しんしょ)があがる」「あげ戸」などなど・・・
言葉の意味が分からなくても・知らなくても、
●子どもがなんらかを想像しておはなしについてきてくれる
●ストーリーにあまり影響がない
●成長につれていつか知るだろうから理解するのはそのときで良い
このような場合はそのまま使いますよね?
でも、
●これが分からければおはなしがイメージできない
●おもしろみが伝わらない、または半減する
●子どもに「それ、なに?」と聞かれる
子どもが聞いてくれれば幸いですが、
●子どもの目が宙をさまよっている
●子どもがおはなしについてこれなくなっている
となると、語りながら冷や汗が背中を流れます・・・

難しい言葉をどう扱うか?
子どもの年齢や、語り手との関係性、おはなしの持つテーマなどによって、同じ場面やパターンはあまりありません。常日頃から子どもをよく見て、その時一番良い選択ができるように、おはなしおばさんは日々精進を重ねなければなりませんね~~
はい、勉強、勉強~~(*^o^*)

当HPのステップアップのページにヤンさんがヒントを書いて下さっていますよ(*^_^*)
はい、勉強、勉強~~~(*^o^*)

かぶでした