ご参加ありがとうございました。 byぽん

ぽんです。
本日はストーリーテリング基本講義「おはなしをえらぶー「手なし娘」をめぐっ
てー」に
お越しくださりありがとうございました。
欠席の方もほんの数名で、ほぼ満席で講義を開催することができました。
本当にありがとうございました。
講義では、今私たちが語っている昔話は「再話されたもの」であること
また、外国の昔話では再話された後、さらに「翻訳」という行程を経ていること
を確認した上で
沢山の類話の中からどの再話を選ぶのか、という問題を考える手立てを教えて頂
きました。
「手なし娘」、本当に沢山の類話がありましたね。
びっくり。
しかも、ヤン先生がそれを全部読んだ上で、
今回語られた2つを選ばれたこと、
また、その過程で分かったことを、類話比較出来る表にされていたこと、
本当に、びっくり、の連続でした。
ここで告白しますが、
今日のヤン先生の二つの語り、どちらも初出しだったんですよ。
気づかれた方いらっしゃいました?
初出しで、あの語り。
本当にすばらしいですよね。
やはりあれだけの類話を読まれ、調べられたからこその、語り。
ただ、覚えて語ったのではない、厚みを感じられましたよね。
私たちは(いや、私だけかな)ついつい、《ろうそく》とか《こぐま社》とか
ごく限られた出典の中からだけで、安易にお話を選んでしまってますよね。
しかも、場合によってはその2シリーズの中での比較もしない。
「私のグループではみなさんこの出典から語ってはるから・・・」
なんて理由で安易に選んでしまっています。
でも、それでは薄っぺらな語りになってしまう。
私たちの置かれている立場、
口承という流れの中にいる、と考えると、そんな態度で良いわけはないんです。
そんな気持ちで、子ども達(聞き手)の前に立っていいのか、ということですよね。
今、自戒を持ってこれを書いています。
努力しましょう。
小澤先生のお言葉にあるように
「私たちは伝承の途中にいる」
のですから。
この言葉を忘れないでいましょう。
ヤンさんの10分の1でもいい、100分の1でもいい。
昨日よりもさらに今日、今日よりもさらに明日、
努力しつづけて、子どもの前に立ちましょう。
そう誓いながら、京田辺から電車に乗って帰ったぽんでした。
改めて・・・
ご参加くださったみなさま、ありがとうごさいました。
次回の講座のご案内、近々アップ予定です。
また、よろしく。

3 thoughts on “ご参加ありがとうございました。 byぽん

  1. こまったなあ、ぽんちゃん。
    たいそうに書くから、ほら、みなしいんとしてるやん。
    みなさま、たまたま「手なし娘」はたくさんの類話が手に入っただけのことですよ。
    私も、いつもいつもあんなに見つけられはしないです。
    あ、そうそう、参加くださったかたから、ヨーロッパ、中央アジア、インド、日本に類話があるのはわかったけれど、中国にはないの?と訊かれました。
    あるんですよ。中国の継子話は、南部がシンデレラ、北部は手なし娘なんですって。
    でもね、日本語で読める資料がないのです。中国語が読めたらいいなあ。読みたいなあ。
     ヤン

  2. えーっ!?あたしのせい?
    じつは、私の書いたこのブログに大きな間違いがあります。
    さあ、どこでしょう?
    ヒント?
    ふふっ。
    前から5行目までにあります。
    どーこだ?

  3. 座布団1枚ゲット!
    「」ですか?
    手なし娘…大変ためになりました。
    私って、なぁんもわからんと「中級で勉強してます~」みたいな顔してたんやなぁ…と恥ずかしくなりました。
    元の資料を探す、類話を調べる、読み比べる、理解する、感じる、それから選ぶ、そして語る。どんだけすっとばしてやってたんやろ…
    ごめんね、子どもたち…
    おばちゃんは がんばるよ~!

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