語りを始めるお手伝い  byヤン

市外のあるサークルに、入門講座の講師としてお伺いしています。
今日は2回目、お話の選び方。
「きつねの恩返し」 『日本の昔話3』福音館書店刊
「とりのみじさ」 『同3』
「手なし娘」 『同2』
「良弁杉」 『子どもと家庭のための奈良の民話1』京阪奈情報教育出版刊
4話語った後、講義の前に、「わたしとおはなし」と題してみなさんに自己紹介
して頂きました。
たいてい入門講座で出てくる「覚えるとは知らなんだ」の新鮮な発見!、ここで
もやっぱり出てきました(笑)
でも、前回いっぺんだけ見てみよかと思ってきた方も含め、全員が出席。
「不純な動機なんです」と言いつつ、楽しげでまんざらでもない様子。
よかったです。
「地域の交流を求めて」という方が何人かいらっしゃったことが、心に残りました。
そうですね、不純な動機でご縁ができて、昔話を語り合う。近所の子どもも巻き
込んで。
いいなあ。
年齢に関係なく前向きに生きている方たちと出会えることが、とっても幸せです。
次回までに語る話を選んできてもらいます。
どんな話が集まるでしょうか、楽しみです!
  ヤン

4 thoughts on “語りを始めるお手伝い  byヤン

  1. 語りの名手。
    埋もれているおもしろい話を掘り起こして再話して。
    たくさんの人におはなしの大切さと魅力を伝えて。
    語り手を養成して。
    私のような不出来な弟子もけっして見捨てず。(え、見捨てたいのはやまやま?)
    ヤンさんは、先日鬼籍に入られた上方の人間国宝さながらですね!
    長生きして、伝承の語りを復活させてくださいね!

  2. 人間国宝の◯◯ばば?
    いやいや、ヤンさま。
    今日、えっ???と思った事、質問していいですか?
    「練習中のおはなし、どうしても口に乗らないから、言葉を勝手に変えてやってます」って…だめですよね~?
    私は、しっかりテキスト通り覚えて、100回語って(いっぱい練習しておはなしを自分のものにするって事)それから、ヤンさんのようなテキスト触れる人に見てもらってから『変える』だと思っていたんですが…
    何でもありになってしまう…
    心配、心配…
    超初心者の質問…すみませんが、今一度はっきりくっきりきっぱりよろしくお願いしますm(_ _)m

  3. ぽんです。
    ごぶさん、4時過ぎに起きられるのに、まだ起きておられる?
    超人ですね。
    そういう私も明日、あっちゃう。
    日付が変わってました。今日も5時半起き。
    ついでに私も書かせて下さい。
    とある長編小説(児童書)の原話ですって?
    明らかに再話されたものなのに?
    よくまぁそんなことが言えるもんです。
    もう、老害と言わせてもらいます。
    ご引退頂きたい。
    原話、再話、類話、ちゃんと区別しましょうよ。
    ババヤガーの仲間のことではありませんが。
    何でこんなことも区別できない人が、講師に行くんでしょう?
    ごぶさんに便乗してしまいました。
    お捨て置き下さいませ。

  4. おっと。
    今、小澤センセの「むかしあったずもな」が来ました。
    ひょっとして小澤先生も起きておられる?
    みなさん超人のようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です